生き物を飼うということ ~小さな命の生と死と〜

どうも、ピン今川(@PImagawa)です

今日は生き物の飼い方について思ったことを書きたいと思います。

生き物を飼うということ

昨日、飼っていたハムスターが天国に行きました。

ちょうど1歳です。

2018年6月1日生まれのゴールデンハムスターです。

一般的にゴールデンハムスターの寿命は、2年から3年と言われています。

この間、1歳のお誕生会を家族全員でしました♪

それから10日程ですが、最期は、眠るように天国へ旅立ちました。

あまりにも突然の出来事なので、家族全員まだ受け止めるのに時間がかかりますが、思ったことを書いていきます。

ハムスターを飼った

娘が小学校低学年の頃から飼いたいと言っていたハムスター。でも、ウチにはトイプードルもいるし、低学年の子どもが自分で世話できひんやろ~と思って、ずっと保留にしていました。

2018年の7月、部屋の片づけをしてスペースが空いたので、「そろそろハムスター飼ってやっていいか?」と嫁さんに言うと、「いいよ。」と返事が!

娘も高学年になっており、世話ができると判断したのか、許可が出たので娘にそれを伝えると大喜び♪

小屋を飼って、ハムスターを選びにペットショップに行きました。

最初はジャンガリアンハムスターを選ぶのかな~と思っていたら、なんと、この子がいいと選んだのが、昔ながらのゴールデンハムスター!

僕「お前、ほんまにこいつでええんか?」
娘「この子が一番かわいい♪」

ほう、わざわざゴールデンハムスターを選ぶところが渋い。そして、大きいので、ジャンガリアンより体力があって長生きしそう~♪

小屋はロフト的なものが付いている小屋で、1階にもハムスターの木の家を用意したのですが、なぜかロフトで生活するようになったハムスター。

結局、★になるまでロフトがお気に入りでした。

ハムスターのお世話

娘は、ハムスターを飼ってから、毎朝早起きをし、ハムスターのエサ入れに専用のエサを5~6粒入れ、毎日、お水に栄養剤を2滴入れてかわいがっていました。

週に1回は掃除をし、ワラを替えたり、汚れた部分を拭いたり、最初は僕をするのを見よう見まねでやっていたのですが、いつの間にか自分でできるようになっていました。

高学年になったら、結構自分でお世話できるんやね~と、我が娘ながら、感心していました。

毎日お世話をし、本当に可愛がっていました。

僕ら夫婦も、ハムスターがアピールするのが可愛くて、野菜を切ってあげたり、おねだり上手だったので、つい色々あげていました。

娘は絵が上手くないのですが、ハムスターの絵をよく書いて笑わせてくれていました。

ハムスターにプレゼントするのですが、当然、紙をかみちぎっていました♪

ハムスターの変調

夏→秋→冬→春と季節が移り変わり、2週間ほど前までいつもと変わらない生活を送っていたハムスター。

6月に入り、室温が高くなってきたので、そろそろクーラー入れなあかんな~と思って、クーラーのフィルター掃除をして夏の準備万端!

トイプードルもいるので、毎年夏はクーラー付けっぱなしが多いです。

でも、クーラーをつける前に★になってしまいました…。

ハムスターが死んだ原因を色々考えたんですが、急激な気候変化に弱い動物なので、気候変化には気を付けていたつもりです。

でも、6月に入ってから、あんなに大好きだったご飯をよく残すようになりました。

普通のエサを残すのはともかく、ヒマワリの種や、粟玉や野菜まで残すようになって、おかしいな~と思っていました。

エサ残してるのがハムスターからのサインだったのかも知れません。

1週間前は、丸々と転がってたのに。

あと、トイレもきっちり1階に降りて、所定場所でしていたのに、なぜかロフトでするようになり、これまたおかしいな~と思っていました。

それが、ここ3日ぐらいの話で、本当におかしいと思ったのは昨日の話。

いつもは大きな声で名前を呼ぶと反応してくれるハムスター。しかし、全く動かなくなっていて、慌てて小屋から出すと、動きが極端に鈍い!

僕はハムスターを飼ったことがあり、仕事柄、他の生き物の生死も直感でわかるのですが、ハムスターを抱っこした時、「うわ!なんでこんな急に悪くなってんねん!!」と思いました。

娘も抱っこしたのですが、涙が止まらないようで、ずっと泣いていました。

でも、一縷の望みを賭けて、ハムスターも見てくれる動物病院に連れていきました。

ハムスターは、餌を食べなくなったり、普通より動きが鈍くなった時がサインだそうで、ダメかも知れんけどと、獣医さんは注射を打ってくれて、「頑張ってくれればいいんですが、保証はできません。」とのこと。そりゃそうだ。

でも、最期、何も処置しないで、見殺しというか、放っておくわけにはいかない、いや、できなかったので、病院に連れていきました。

放っておいても結果は変わらなかったかも知れませんでしたが、病院に連れていかずにはいられませんでした…。

死を見つめる

車の行き帰り、娘の両手に包まれるように抱っこされて、娘は泣いていました。

結局、処置はしたのですが、家族が見守る中、息を引き取りました。

家の裏庭に穴を掘り、エサとワラを入れて、娘にハムスターをそこに置いてもらい、そこにお墓を作りました。

結局、僕がハムスターの様子がおかしいことに気づいてやれなかったこと、いや、気づいていたけど、「暑くなってきたから、食欲落ちてんやろな~。」ぐらいで考えていた認識の甘さが、ハムスターの死を招いてしまったんだと思います。

何が情けないって、娘に、とても悲しい思いをさせてしまったこと、特に、ハムスターを寿命まで生かしてあげられなかった飼育の未熟さ・認識のなさが、ハムスターにも申し訳なく、本当に力不足です。

ハムスターが旅立つ時、6月1日のお誕生日に作った娘の手製の帽子を被せました。

まだ10日しか経っていないのに、そんな急に逝ってしまうなんて…。

小さな命と「心」

僕も昔、ハムスターを飼っていて、そのハムスターが死んだ時、何も感じず、母親だけが泣いていました。

僕は笑いながら「お母さん、何で泣いてるん??」と母に尋ねました。

僕は心が全く育ってなかったんですね★

娘は、終始、涙を流しながらも、ちゃんとハムスターを埋葬してあげていました。

僕にはなかった、「心」が育ってくれていてよかった、と、ハムスターの死を経て改めて知った次第です。

あと、生き物を飼うということは、結局、「責任を持つ・責任を取る」ということなんですね。

最初は、普通にペットショップで飼うのですが、途中で飼えなくなったり、棄ててしまう飼い主さんもいるようです。

でも、生き物を飼った以上は、死ぬまで責任を持って育てるのが、飼い主の務めだと思っています。

娘もこのゴールデンハムスターがいいと自分で選び、最初はよく手を噛まれていましたが、ハムスターも娘も成長し、お互い良く遊ぶようになり、ハムスターは娘を信頼し、娘は癒しをもらう。そんな関係になっていた気がします。

なので、生き物を飼うということは、最期を看取る覚悟があるかどうか、その点が非常に重要であると感じています。

最後に

娘は、この経験を通して、自分の中で何か得たものがあると思います。

「こんな悲しい思いをするなら、生き物なんて二度と飼わない!」

かも知れません。

「今までありがとう。次飼う生き物は、あなたより長生きさせてみせるね!」

かも知れません。

いずれにしても、そこには、生き物の生と死を持って得られた「何か」があると、僕は思います。

娘とハムスターのお誕生会。

帽子は全然イヤじゃなかったみたい。むしろ好きでしたね♪

ちなみに、僕も嫁さんも、ハムスターの思い出を語りながら、大泣きしてしまいました。

まさか、ハムスターで泣くとは思いませんでしたが、やはり、小さな命でも、僕らを癒してくれていたんだなと痛感した1日でした。

ハムスターのグリちゃん!我が家に来てくれてありがとう!!
どうか安らかに。

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