子どもの病気 『溶連菌感染症』

こんにちは!今川先生です。


最近は、インフルエンザのお話をしていましたが、密かに流行している病気があります★
その名は『溶連菌感染症』です★
分類的には第3種の感染症に分類されてるんですが、結構かかる子も多く、やっかいな病気です。
溶連菌感染症は、A群β溶血性連鎖球菌という細菌の感染でおこる病気の総称です。
原因は溶連菌が患者の咳やくしゃみで飛び散り、それを吸い込んで感染します(飛沫感染)。潜伏期は2~5日です。
症状としては、38~39度の発熱と共にのどや口の中が炎症をおこして真っ赤になります。その後、赤く細かい発疹が手足や体にでます(口のまわりにはできないのが特徴です)。
舌はイチゴの様になり、唇があれます。嘔吐・腹痛・筋肉痛・関節痛などが見られることもあります。以前は、猩紅熱と呼ばれ法定伝染病でしたが、現在では抗生物質の投与で完全に治るようになったので、一般の病気として扱われます。
猩紅熱!う~ん、一昔前の大病ですね~★
で、合併症として、急性腎炎やリウマチ熱、アレルギー性紫斑病などを起こすことがあります。通常発症してから約2~3週経過した頃に尿を調べ、合併症がおきていないことを確認します。

治療は、抗生物質を処方します。抗生物質を服用すると2~3日で熱が下がり、のどの痛みや発疹などの症状は消えますが、溶連菌は残っていて再発したり合併症を起こしたりしますので、10日から2週間はお薬を続けることが大切なことです。(抗生物質を服用して熱が下がってからさらに2日お薬を飲めば人にうつす心配はなくなると考えられています)
で、お薬は必ず処方されただけ飲まないと、完全には治りきらない病気です
僕の保育所でもお薬のお預かりをしているんですが(後日触れますね♪)あさ・ひる・よると3回処方をきっちり飲まないといけません☆
なので、保育所にお薬を持ってこられる率NO.1がこの溶連菌感染症です(^^;)
お子さんの様子がおかしいなと思ったり、保育所でお預かりしている子の様子がおかしいと思った時は、なるべく早く病院に行きましょうね

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