避難訓練

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みなさんこんにちは。ほぼ保育士です。
2年前の3月11日に発生した東日本大震災において,多くの方々の尊い命が奪われ,いまだ行方不明の方々も多数おられ,甚大な被害が生じましたことに,改めて心より哀悼の意を表し,被災された方々にお見舞いを申し上げます。

ちょうど、あの日、僕は保育所で仕事をしていて、ちょうど地震があったときに、めまいのような、立ちくらみのような、そんな感覚があったのを覚えています。
そして、家に帰ってテレビを付けたとき、信じられない光景を目の当たりにしました…。
これは現実か?と目を疑うほどの衝撃でした。僕は実際、阪神淡路大震災を経験しているので、あれ以上の天災はないと思っていましたが、実際映っている映像は、紛れもなく、阪神淡路大震災を超えるものだと直感しました。
あれから2年、被災地の方が力強く生きようとしている姿を見ると、自分は何ができるのか?そして、何かできたのかと考えてしまいます。
僕ができること、それは、保育所の子ども達に、地震が起きたら、津波が起きたらどうなるのか、どうしたらいいのかを教えてあげることです。
今日は保育所で、避難訓練をしました。
保育所保育指針では、「第5章 健康及び安全」の中の、「2、環境及び衛生管理並びに安全管理」のさらに中の、「(2) 事故防止及び安全対策」に書かれています。
災害や事故の発生に備え、危険箇所の点検や避難訓練を実施するとともに、外部からの不審者等の侵入防止のための措置や訓練などの不測の事態に備えて必要な対応を図ること。また、子どもの精神保健面における対応に留意すること。
と、あります。
 
で、消防法では、第8条に、こんな記述があります。
学校、病院、工場、事業場、興行場、百貨店(これに準ずるものとして政令で定める大規模な小売店舗を含む。以下同じ。)、複合用途防火対象物(防火対象物で政令で定める2以下の用途に供されるものをいう。以下同じ。)その他多数の者が出入し、勤務し、又は居住する防火対象物で政令で定めるものの管理について権原を有する者は、政令で定める資格を有する者のうちから防火管理者を定め、当該防火対象物についで消防計画の作成、当該消防計画に基づく消火、通報及び避難の訓練の実施、消防の用に供する設備、消防用水又は消火活動上必要な施設の点検及び整備、火気の使用又は取扱いに関する監督、避難又は防火上必要な構造及び設備の維持管理並びに収容人員の管理その他防火管理上必要な業務を行なわせなければならない。
前項の権原を有する者は、同項の規定により防火管理者を定めたときは、遅滞なくその旨を所轄消防長又は消防署長に届け出なければならない。これを解任したときも、同様とする。
 
消防法施行令 「第4条 防火管理者の責務」では、以下のとおりです。
防火管理者は、防火管理上必要な業務を行うときは、必要に応じて当該防火対象物の管理について権原を有する者の指示を求め、誠実にその職務を遂行しなければならない。
防火管理者は、消防の用に供する設備、消防用水若しくは消火活動上必要な施設の点検及び整備又は火気の使用若しくは取扱いに関する監督を行うときは、火元責任者その他の防火管理の業務に従事する者に対し、必要な指示を与えなければならない。
防火管理者は、総務省令で定めるところにより、消防計画を作成し、これに基づいて消火、通報及び避難の訓練を定期的に実施しなければならない
 
このようなことから、保育所では、防火管理者を決める必要があることがわかります。
 
防火管理者は、防火管理上必要な業務を適切に遂行することができる管理的又は監督的な地位にある者で、消防署で、防火管理講習というものを受けます。
 
このように、法的根拠について書き連ねるとなんだか難しそうですが、保育士として、避難訓練について、きちんと根拠があるということを理解していることは大切だと思います。
 
そして、子ども達の安全を確保するために、日々、点検、そして、避難訓練も一生懸命行わなければならないと思います。

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