こんにちは!、今川先生(@PImagawa)です。
さて、今日は保育所で仕事をしていると、来客がありました。その人は、箱と重りを持ってきました。
そう、今日は、2年に1回の、『体重計の定期検査』です。
体重計の定期検査の方法
ま、身体測定といっても、体重計が誤差なく計れてるかな~って検査なんですけどね。
で、取引・証明に使用する「はかり」は、検定証印の付いたものを使用し、2年に1度の周期で定期検査を受検することが義務付けられています。

すごい小さく、体重計に『検定証印』ってやつが刻印されていました♪
で、この検定証印のついたはかりを検査するんですが、これも法律で定められていてですね~!
どういうことかというと、「取引」における計量の例としては
・商店、スーパーなどで計量販売
・薬局、病院で調剤
・その他計量販売を目的とする場合
で、「証明」における計量の例としては
・医療機関で、新生児の体重及び成長過程における記録、及び妊婦の定期検査における計量
・保健所、病院などで健康診断する場合、また診断書を発行する場合の計量
・病院・医院などにおいて、患者のカルテに体重を記録する場合の計量
・学校・法人・団体などにおいて、資格を判定するため、又は記録するための計量(体重別等のスポーツ競技において選手の体重を証明するために計る場合)
・学校等における体重計=学校、幼稚園、保育所又は福祉施設等の体重測定に使用される非自動はかりであって、その計量値が健康診断票等に示され通知、報告されるもの
と、長く書きましたが、最後の項目の「学校等における体重計=学校、幼稚園、保育所又は福祉施設等の体重測定に使用される非自動はかりであって、その計量値が健康診断票等に示され通知、報告されるもの」ってやつに当てはまるので、検査に来てくれました~!
実際の検査
こんな感じで体重計に重り(これは1個10キロ)を載せていき、誤差がないか確認します。

全部載せるとこんな感じです。

ベビースケールも検査してもらいました。
で、定期検査に合格した「はかり」には、「定期検査済証印」を貼り付けます。

検査技師の方も慣れたもので、迅速的確に作業されていました!
ほんとに、毎月身体測定でお世話になってる『相棒』。僕が保育所に入る前から働いてくれています。
これからも子ども達の成長を一緒に見守ってください!
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