【保育園保健師】保育園の職員が『先生』と呼ばれることについて

先生教える

こんにちは!今川先生(@hobohoikushi)です。

僕は10数年、保育所で働いてるんですが、まだ駆け出しの頃、すごく戸惑ったことがあります。

保育所保健師なのに『先生』と呼ばれる

それは『先生』と呼ばれることです!

最初は、『先生』と子どもに言われても、自分のことを呼んでいるのかどうか???と思うことも多々ありました。

で、保育園の諸先輩や、園長にも名前ではなく、「今川先生!」と、呼ばれ、僕、先生なの?と、戸惑った経験があります。

そう、病院で働いていたので、『先生』といえばドクターなのです!
でも、保育園では『先生』といえば保育士(僕の場合は看護師ですが)です。

なんかかっこいいような、責任感があるような、こそばいような、そんな感じでした。

そもそも保育士って『先生』なの?

で、今日のお話ですが、保育士が『先生』であるかどうかです。この疑問は僕が保育園に勤めて、先生と呼ばれるようになって感じた疑問です。

まず、保育園で働いている人達が教員、教師かどうか?という疑問であれば答えは違います。

中には教員免状を持っている方も多いのです。

先生教える

僕の場合は養護教諭免許を持っていたり、小学校教員免状、幼稚園教員免状を持っている職員もたくさんいます。

保育園で働くのに特に教員免状は必要ではないんです。法律上『教員』ではないのです。

保育園で働くために必要な資格は、パートさんやアルバイトなどで資格を持たない人が一部分勤務することもありますが、基本的には「保育士」です。

幼稚園と保育園の管轄の違いと免許の統一化

現在、幼稚園(文部科学省管轄)と保育園(厚生労働省管轄)は別々の法律で、別々の目的を持って活動しています。

この二つを統合しようと幼保一元化の流れがあります。完全に統合されれば保育士資格と幼稚園教員免状の区分はどうなるのでしょうか?

この二つはかなり違います。

今の時代は、こども園等々で「保育教諭」なるものが存在しますので、徐々に交わりつつあるのでしょうね。

結局、保育園の職員『先生』なの?

幼稚園は教員免許所有で働くのでまぁ『先生』ですよね。
本物です。

では保育園でも保育士を「名前+さん付け」で呼ぶべきなのでしょうか?

僕はそうは思いません!

保育士を先生と呼ぶことで、子どもの中でも教えてくれる人、叱ってくれる人という認識ができてきます。これが「○○さん」では効果が半減しちゃうかも知れません(いや、○○さんと呼ばせている保育施設もありますが、そんなの僕には関係ないです。)

幼稚園教員、保育士の呼称は先生で統一したほうがいいかななんて、今は思ったりしています。

どちらにしても保育士は『先生』と呼ばれる数少ない職業です
子ども達に恥じないように先生と呼ばれる仕事を全うしていくべきだと、僕は思います。
保育士はそういう仕事であると僕は感じています。

先生教える

2 件のコメント

  • うちの病院にも保育士が勤務しています。
    患者さんの療育活動や療育指導室と一緒に契約や行事ごとなどを企画してくれています。
    女性看護師の中では「~先生」と呼ぶのを嫌がる人も居ますが、自分は違いますね・・・・。
    やっぱり、保育士は先生だと思います。
    自分が病気で長期入院中の病院にも保母さんがいましたが、やっぱり先生でしたしね。
    自分も大学の時に夏休みにバイトで保育園の補助的な仕事をしたことがあるのですが、
    掃除とか着替えるのを手伝ったりなど。
    でも、園児は先生って、うん、可愛いなと当時は思いました。

  • WINDさん、こんばんは♪
    コメント遅くなり申し訳ありません!
    3月は保育所は期末(年度末)で、ナニコレ!っていう忙しさが続いているんですが、まぁ、毎年のことなんで、周りがバタバタしているフォローに回ることが多いですね。
    っと、言い訳して、そう、先生って、すごい違和感あったんですが、今ではもう、先生って呼ばれないと、今川さんって呼ばれると、逆にドキっとします★
    後輩も、諸先輩方も、多分、今川先生の方が呼びやすいと思ったりしてます♪
    学生の頃、保育所実習では、「おにいちゃんせんせい~♪」と呼ばれていました♪
    今は見る影もなく腹も出てオッサン化してます(^^;

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    今川先生と申します。
    仕事は保育園の保健室で看護師・保健師をしています。
    保健師として、色々なところで講演活動をしておりますが、あくまでも仕事としての受け答えとなり、もっと、気楽に子育て中のママさん、パパさんのお悩みにお答えできればと思っております。