保育園看護師が書く保育園の保健だより 令和2年8月号

ほけんだより8月号
こんにちは!今川先生(@hobohoikushi)です。


雨の多い梅雨ですね~。
梅雨だから雨が多いのは当たり前なんですが、あまりにも雨が降りすぎですよね~。

うちの保育園では外には出れず子どもはイライラしてるし、園庭の木に変なキノコ生えるし…。

こんなん、長いこと保育園で勤めてますが初めてですね。

ま、言ってる間に本格的な夏が来ますね。

ほけんだより 令和2年8月号

ほけんだよりの8月号が完成しました♪

ほけんだより令和2年8月号
クリックで大きくなります。

結構楽しみにお待ちいただいている方が多くて僕も嬉しいです。

時候の挨拶

本格的な夏がやってきました。
楽しい水遊びや夏休みの時期です。


しかし、小さい子どもたちにとっては、汗をかくだけでも体力を消耗します。
そして、暑い日が続くと、食欲不振、睡眠不足などになりがちで、体調を崩しやすくもなります。

活動と休息のバランスを取り、いつもの生活のリズムを保つように心がけましょう。

ここでのポイント
本格的な夏が来ると、少しの油断で体調を崩しやすくなります。

なので、活動と休息のバランスをしっかりと整え、生活リズムを整えることが大切です。

とびひに注意

とびひは、すり傷や虫刺されあとなどに菌が入って、透明な水ぶくれができます。
この水ぶくれは破れやすい上にかゆみがあります。かくことで、破れて膿が出てしまい、体のあちこちに菌がうつっていきます。

とびひはとてもうつりやすいので、タオルなどの共用を避けましょう。

また皮膚を清潔に保つことも予防の一つです。爪の長いお子さんは、短く切ってあげましょう。また、石鹸を使ってきれいに手を洗いましょう。とびひの程度が軽ければ入浴も可能ですが、長湯は禁物です。

ここでのポイント
夏は汗をかくので、あせもになりやすく、皮膚の状態が悪くなりがちです。

また、蚊などの虫に刺されやすく、そこをひっかいて傷になってとびひになる可能性が高いです。

なので、とびひにならないためにはどうすればいいのかを書いています。

8月7日は「鼻の日」

①鼻はどんな役割をするのでしょう?

・呼吸をする

・鼻から入った空気から細菌やほこりを取り除き、暖めたり湿らせたりしながら肺に送ります。

・匂いをかぐ。

②鼻を大切に

鼻をかむときは片方ずつ静かにかみます。両方いっしょにすると耳を痛めます。

また鼻の穴に物を入れたりしないようにしましょう。

ここでのポイント
毎年8月7日は鼻の日と制定されています。

まあ、思いっきり語呂合わせですが、僕ら保育園看護師にとっては来月9月9日の救急の日同様に、ほけんだよりの中身を埋めることができる素敵な日です。

とにかく、水遊びなんかで鼻を痛めやすいので丁度保護者さんにお伝えするタイミングとしてはいい感じの日です。

耳鼻科健診が終わりました

先月、耳鼻科健診がありました。

耳垢や中耳炎があったお子さんには、結果報告書をお渡ししています。

耳垢を取り除いたとき、中耳炎を起こしていることもよくあります。

報告書を受け取って、まだ保育所に受診結果を出されていないお子さんは、治療中でもかまいませんので水遊びしてもよい状態かという結果を保育所に提出してください。よろしくお願いします。

ここでのポイント
いやいや、検診ができました!

あの「新型」のおかげでえらい目に遭いましたが、検診は子どもたちが密にならないよう行っています。

耳鼻科検診は水遊びを行う上で欠かせない検診です。
うちの保育園は、今年はプールの水を思いっきり張らず、少しだけ張って「水遊び」という形で取り組んでいます。

それでも検診自体は保育園的に必ず行っておきたいので、本当にできてよかったです。

熱中症について

この時期になると、よく熱中症という言葉を耳にすることがあると思います。

長時間戸外で直射日光にさらされると起こるのが日射病で、長時間蒸し暑い場所にいたために起こるのが熱射病です。それらを含めて熱中症と呼びます。

どちらも体内の塩分や水分が不足し、そのため体温が急激に上昇して体温調節ができなくなるために脱水症状を起こし、症状がひどい場合は死に至ることもあります。

熱中症の予防

  • 昼間戸外に出るときは必ず帽子をかぶりましょう
  • 長い時間炎天下で遊ばないように日陰で休憩しましょう
  • 日差しの強い時間の外出はなるべくさけましょう
  • 水やお茶など適当な水分補給をしましょう
ここでのポイント
熱中症になりやすい季節となりました。

熱中症はしっかり予防をしていても、少し油断をするとなってしまうことがあります。

お子さんはもちろんのこと、保育士のみなさんも注意しながら保育してくださいね。

今月のほけんだよりのまとめ

今月に限らず、保育園看護師にとってほけんだよりを書くための「ネタ」は大切ですよね。

今月はネタだらけでとても書きやすかったですが、ネタがない月もあると思います。

例えば、感染症が流行ったり、予想される感染症がある場合はそれについて書けばいいのですが、例年の8月は、ほぼ何も流行らないので、ネタ切れを起こしやすいです。

そんな時は、


こんな本とか、


こんな本が役に立ちます。

僕は両方持っていますが、1冊でもこういう本を持っていると助かることがあります。

僕が毎月充実した「保育園ほけんだより」を毎月15日前後に書けば、皆さんのネタ不足解消のお役に立てるんですがなかなか15日に完成とはいきません。

でも、なるべく早めに、なるべく新しいネタを提供できるようがんばっていきたいと思います♪

ほけんだより8月号

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ABOUTこの記事をかいた人

今川先生と申します。
仕事は保育園の保健室で看護師・保健師をしています。
保健師として、色々なところで講演活動をしておりますが、あくまでも仕事としての受け答えとなり、もっと、気楽に子育て中のママさん、パパさんのお悩みにお答えできればと思っております。