保育園看護師が書く ほけんだより 令和2年11月号

ほけんだより11月号
こんにちは!今川先生(@hobohoikushi)です。


朝晩肌寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

いつの間にか11月。
今年はいつもの年より何倍も早く時が過ぎていくような気がしているのは僕だけでしょうか?

令和2年11月 ほけんだより

さて、11月のほけんだよりができました~!

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時候のあいさつ

秋もだんだんと深まり、朝晩は寒さが感じられるようになってきました。寒暖差があるので体調を崩すお友だちも多くなってきています。冬に向けて心も身体も元気に過ごせるよう、本格的な冬が来る前に生活リズムや服装・食生活などを見直してみましょう。

ここでのポイント
秋が急にやってきた感じで、朝と昼、昼と夜の気温差が激しくなってきましたね。

言ってる間に冬がやってきます。

冬がやってきてからリズムをいろいろ整えようと思ってもなかなか難しいですから、今のうちにしっかり体調を整えていきましょう。

鼻水のおはなし

季節の変わり目やアレルギーなどにより、子どもは鼻水が出やすくなります。鼻水の他に、発熱、喉の痛み、食欲不振、黄色や緑色の粘り気のある鼻水が続くなどの症状があれば病院で診てもらいましょう。

どうして鼻水が出るの?

鼻水は体を守るために必要なもので、鼻や喉に付いたウイルスを排除するために出るものです。また、炎症を起こした鼻の粘膜を守る役目もあります。

ティッシュペーパーでこまめに拭いてあげましょう。

鼻がかめるようになったら

自分で鼻をかめるようになってきたら、片方ずつ、軽くかむように習慣付けましょう。強くかむと、耳を痛めてしまったり、炎症がひどくなったりすることがあります。

また、鼻が詰まっていて鼻水が出ない時は、水分をこまめにとり、部屋の湿度を調節しましょう。

ここでのポイント
今年は新型のアレが流行ったので、大人も子どもも何かしら予防をしています。

それは、マスクであったり、手洗いであったり、アルコール消毒であったり、普段の年に比べると何倍もの感染症予防対策をしていると思います。

なので、保育園でも夏が終わる頃までは風邪などを含め感染症にかかる子も少なかったですが、さすがに秋は気温差があるので、体調を崩して鼻水を出す子も多くみられます。

あまりにも鼻水がひどいようなら中耳炎になる恐れもあります。

ひどくなる前に対処しましょうということを書いています。

尿検査について

普段の年なら、尿検査は10月に行っていますが、春の尿検査が今年は7月に変更になってしまったので少しでも間隔をあけるため11月に変更しています。

いつも通り、回収日に採って出してねということを書いています。

ここでのポイント
普段の年なら、尿検査は10月に行っていますが、春の尿検査が今年は7月に変更になってしまったので少しでも間隔をあけるため11月に変更しています。

いつも通り、回収日に採って出してねということを書いています。

聴力検査について

4日と5日に、3~5歳児クラスを対象に聴力検査を行います。所見がみられた子にはお手紙をお渡しします。

ご家庭でも、下記のような症状がみられた場合は耳鼻科に相談してください。

・向かい合って話せば通じるが、背後から声をかけると返事をしない

・テレビの音量を大きくしたり、近づいて見る

・会話をしていて何度も聞き返す

・話しかけられてもぼんやりしたり、後から聞き返すことが多い

・よく耳を触っている

ここでのポイント
今月は聴力検査を行うのですが、聴力検査を行うにあたり、上に書いている症状がないかを家庭でも見てほしいなと思い書いています。

聴力検査では毎年数人の子に所見が見られるのですが、だいたい聴力検査で引っかかった子は中耳炎になっていることが多いです。

保育園看護師が適当にオージオメーターで検査をしてると思われがちですが、結構精度の高い検査だと僕は思っています。

今月のまとめ

やはりイレギュラーの事項が多いので、そのイレギュラーに対応するのが結構大変というのが本音です。

普通に検診なり行事なりを行えればいいのですが、普段通りに戻るのはいつのことになるのやら…。

ま、暗いことを言っても仕方がないし、僕は目の前にある仕事を一つずつ着実にこなしていればそのうち元通りになるのかな~と楽観的に考えるようにしています。

全国の保育園看護師の皆さん!

今よりも悪くなることはありません!!

逆に言うとこんなに悪いのは何十年に一回起こるか怒らないか、少なくとも僕が働いてきた20年の中では最悪ですが、これ以下になることはまず考えられません。

今から右肩上がりの保育園、そして保育園看護師業務になると信じてがんばっていきましょうね♪

なお、僕がほけんだよりを書くときに参考にしている本があります。

【ネタ切れ】保育園のほけんだよりを書くときに役に立つ本

2020年9月1日

ほけんだよりの書き方に迷ったときにはとても頼りになる本ですので、ぜひご自宅に1冊♪


ほけんだより11月号

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ABOUTこの記事をかいた人

今川先生と申します。
仕事は保育園の保健室で看護師・保健師をしています。
保健師として、色々なところで講演活動をしておりますが、あくまでも仕事としての受け答えとなり、もっと、気楽に子育て中のママさん、パパさんのお悩みにお答えできればと思っております。